7月29日のスワナプーム空港の試験運用も終了し、9月28日の開港まで秒読みの段階になってきました。予定どおり開港できることを祈るばかりです。
バンコクポスト(2006年8月16日)
タクシン首相代行が強く押し進めているスワナプーム空港の9月28日の開港は、冒険的で、タイの航空輸送を完全に麻痺させ、崩壊させるリスクを冒すものである。空港の準備状況見たり、また専門家の意見を聞く限り、9月28日までに空港施設の準備が終わらないこと、また、スムースに運用できないことは明らかである。
ネーション(2006年8月10日)
タイ国際航空の労働組合は、9月15日に国内便を新空港へ移す政府の計画に反対するとの声明を出した。
問題の多い新空港の開港日である9月28日より2週間早い国内線の引越は、国際線がまだドンムアン空港に残っているために、乗り継ぎ客に多大な迷惑を与える。
ネーション(2006年7月30日)
昨日スワナプーム空港で実施された国内便による最初の離発着陸訓練はスムースに進んだ。しかしながら、9月に開港した後は非常に多くの航空便が離発着するが、航空会社の経営陣は、空港にその準備ができているかどうかについては懐疑的である。
世界の250の航空会社が加盟する国際民間航空輸送協会(IATA)は、開港日、9月28日、はタイ空港会社(AOT)が一方的に決めたものだと批判した。
バンコクポスト(2006年7月28日)
国際民間航空機関(ICAO)はスワナプーム空港の公式な開港日9月28日に疑問を呈した。
バンコクポスト(2006年7月22日)
タクシン首相代行は、スワナプーム空港の全てのシステムの準備は、9月28日午前3時の商用開始に間に合うと語る。
詳しくは記事をお読み下さい。ただし、バンコクポストは1日過ぎるとリンクが貼らなくなるのであしからず。
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