さて、タジキスタンの田舎では、木々の下でどのような食事を楽しむのでしょうか?まずは写真1をご覧下さい。
シンプルな食事です。キュウリとトマトのサラダ、ソーセージ、ヨーグルト、果物とお菓子、そしてパンです。サラダの上にはハーブが添えられています。これらの食べ物が縁台の上にところ狭しと並べられます。
飲み物はジュース、ミネラルウオーター、ビール、そしてもちろんおなじみのウオッカです。上で紹介した料理をつまみながら酒類も飲みます。ビールはビン入りのものとペットボトル入りの地ビールがあります。ウオッカもこの地方のものです。風が吹き抜ける木の下で、昼間からウオッカを飲み酔うのも気持のいいものです。中央アジアでは不思議なことに果物もつまみとしてよく合います。
日本のお茶漬けのようですが、飲んだ後の仕上げはラグマン(写真2)かプロフ(写真3)です。ラグマンは麺で、中央アジアの代表料理です。スープ麺と焼き麺がありますが、ここで出されたものはスープ麺です。プロフは炊き込みご飯です。これも中央アジアの代表料理です。ごちそうになったものはチキンブロフです。
タイでは、木の下の昼食にはどのような料理がベストでしょうか?今から研究が必要です。
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