我々夫婦の“Not So Long Stay”では、滞在した所の記念になるものを必ず求めるようにしています。観光客のお土産品ではありません。また、高価なものではありません。
カプリでは19世紀に書かれた小さい絵を購入しました。皇帝ティベリウスのヴィラ・ヨヴィスへ向かう途中で、カプリ方向を望んだものです(写真1)。現代の景色と比較して下さい(写真2)。両者のイメージは異なりますが、絵は実際の景色の特徴を捉え、強調して描かれています。
何回も店に足を運び、品物を選ぶとともに、値段の交渉もしました。最終的にはこの絵と、これも19世紀のものですが、青の洞窟の内部を描いた絵はがきが残りました。難しい選択でしたが、写真1の絵を選びました。
“Not So Long Stay”ではショッピングに十分な時間があるために、路地裏まで入って気に入ったものを探すことができます。
この絵もロングステイのためのバンコク近郊のタイスタイルハウスのインテリアとします。インテリアは仏像だけではありません(話題22~話題24、話題129)。
- 完 -
コメント