またまたカンボジアで仏像を手に入れました。骨董屋の女将によれば、旦那さんがカンボジアのタケオの民家から買ってきたものだそうです。二人の出身がタケオだそうで、納得です。
まずは仏像の写真をご覧下さい。仏陀の座像です(写真1)。この姿勢は瞑想のポーズで、すべての煩悩を制して心理に集中しています。あぐらを組んで座り、両手は膝の上に重ねています。両手の形(印相)は禅定印と呼ばれています。また、手のひらには法輪があります(写真2)。
おだやかな横顔(写真3)が気に入り購入を決めました。女将によれば百年以上前のものでだそうです。仏像に詳しいタイの友人(話題No.24) に電話で話をしました。前回の仏像は本物だとのお墨付きをくれた人ですが、今回は慎重です。実物をまだ見せてはないのですが、“この値段で本物とは信じられない”とのコメントです。今、写真を送って確認してもらっています。
私、夫、はオリジナルだと信じています。妻はタイの友人の意見に賛成です。さてどちらが正しいでしょうか?どなたか鑑定をお願いします。
オリジナル、コピーは別にして、海外のロングステイのベースにするバンコクの家のインテリアとします。
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