タイスタイルハウスを建てる予定のバンコク郊外のゴルフ場では、現在約2割り程度の敷地に家が建てられています。土地は投資目的で買われたものが多いと思いますが、最近家を立てる人が増えています(写真1)。バンコク中心部の混乱や大気汚染を始めとした環境汚染を嫌って郊外に住もうとするのでしょうか?また、リタイアして郊外でのんびりと過ごす計画なのでしょうか?
さて、どの様な家が建てられているのでしょうか?我々のタイスタイルハウスのお向かいは、今までカテゴリー“バンコクで家を建てる”の記事で紹介しているように、ある航空会社のキャプテンの家です。この家は今建築中で、あと半年ぐらいで完成です。今までの進み具合からするともう少し延びるかもしれません。
次に写真2で紹介する家はタイスタイルハウスと同じ側にあるお隣さんです。隣接しているのではなく、更地の敷地を2つ挟んであります。門の前で写真を撮るのは気が引けましたが、一般的なモダンスタイルのタイの家です。鉄筋コンクリートの柱とレンガの壁で造られています。窓を閉じると一日中冷房が必要となるでしょう。お向かいのキャプテンの家もこのような様式の家です。
我々のタイスタイルハウスの建築予定地から約100mぐらい離れた所に、高床式ではありませんが木造のタイスタイルハウスがあります(写真3)。ちょうど3番ホールのティーグランドのすぐ横にあり、プライバシーを保つために木々に隠れています。モダンな家もあります(写真4)。ガラスの大きな窓があり、直射日光で部屋の中は暑くなりそうです。
家を建てるタイの人の好みはいろいろあります。または、タイの建築家の好みでしょうか?いずれにしても、我々夫婦は、昔からのタイスタイルハウスにこだわります。
コメント