世界遺産であるブハラの旧市街での一コマです。早春の日だまりでチェッカーを楽しむお爺さんたちです。チェッカーは8 x 8のマス目のものでした。
プハラを訪れる時期は、気候の快適さで選べば新緑が楽しめる5月から6月、また秋のさわやかさも感じられる9月末から10月にかけてでしょう。7月と8月は日中は40度をこえる酷暑を経験しますが、美味しいオアシスの果物を楽しむことができます。一方、3月下旬から10月にかけては観光シーズンであり、街には観光客があふれ、写真のような静かで穏やかな環境を楽しむことはできないでしょう。
訪れるのは3月の初旬が一番いい時期かも知れません。寒さもそんなに厳しくないし、観光客も少ないため、ゆっくり古都を巡ることができます。ウズベキスタンにある4つのオアシス都市、世界遺産でもあるヒヴァ、ブハラ、サマルカンド、シェフリサーブスをのんびり回る“Not SO ロングステイ”を楽しんで下さい。
“NOT SOロングステイ”は我々夫婦の造語ですが、“そんなに長くないロングステイ”とでも訳して下さい。数カ所を移動しながら旅をしますが、1ヶ所にロングステイよりは短い期間、普通の旅行よりも長い期間留まる旅行方法です。詳しくは話題149から話題152で紹介しています。
なお、背後にある建物はチャル・ミナルです。4本のミナレットの意味があります。話題388の写真にある旧市街の中心から少し離れた所にあります。
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