« No. 174 アルジェリアでロングステイ? | メイン | No. 176 アルジェのカスバ »

2006年5 月21日 (日)

コメント

こち編

楽しい家作りをされているようで、ご同慶の至りです。
「性能とデザイン いい家大研究」というブログを書いている三木といいます。コメントありがとうございました。
北方日本、もしくは北方圏に属する北欧、北米などの住宅は近しいのですが、南方アジアの住宅についてはあまり知識はありません。
遮熱の技法に、興味があります。以前一度、南方の遮熱技術として大きな屋根で太陽光を遮り、通気をまんべんなく行き渡らせて、そのうえ、室内にそうして蓄える冷気を石系の素材に「築冷」させるのだ、というのを聞いたことがあります。
そのあたりの熱環境的な部分はどうなんでしょうか?
興味を持ってみさせていただきます。

mkt

三木様、 コメントありがとうございました。

建築の専門家ではありませんが、熱帯気候のタイで快適に過ごすための勉強をし、それを家造りに活かそうとしています。タイではやはり伝統的なタイスタイルハウスが一番だと考えています。その特徴は話題6から話題10までにまとめてみました。

民家では石材を使うのは少ないと思いますが、お寺、例えばバンコクのエメラルド寺院では床が石材で、座るとひんやりとして一時の清涼感を覚えます。

今計画している家は高床式です。一階のオープンスペースは風通しを良くし、また床はテラコッタタイルまたは石材と考えています。三木さんの言われる効果です。また、一部に浅いプールを作り、涼しさを演出したいと思います。

時々、家の話題から飛躍しますが、今後ともアドバイスをお願いします。

mkt

カズヤ.・K

始めまして。最近このページを見つけ、内容からタイの建築について少しでもアドバイスを頂ければと思い投稿させて頂きました。自分の勤めるリサイクルの会社が最近バンコク郊外で海外1号店をオープンしました。5月中旬に訪タイし、バンコクの姿の一部を実際に見ました。1号店の仕事が忙しく、色々な商品の販売の現状まで見ることが出来ませんでした。今考えているのは、電動工具のタイ国内での販売ですが、中古のリサイクル工具の価格や、大手ではなく一般での電動工具の現場での使用状況など、おわかりのことが有れば教えて頂けないでしょうか。ネット上ではそのようなページが見つからず、このようないきなりの失礼な投稿になってしまい申し訳ありません。ご解答頂ければ助かります。宜しくお願いします。

mkt

カズヤ・K 様

回答が遅れて申し訳ありません。

中古リサイクル工具のタイでのマーケットについては知識はありませんが、ただ、タイは日本のように使い捨ての習慣はまだ一般的ではなく、家電にしても修理して長く使っています。中古の工具にしてもポテンシャルはあるのではないでしょうか、

我々がタイの建築設計事務所を探した方法は、まずインターネットで建築家を検索し、次に実際にインタビューして決定しました。

中古工具にしても、まず使う業界をインタネット、電話帳などで探し、実際に訪問してマーケットの感触を調査してみてはいかがでしょうか。

直接的な回答ではありませんが、トライしてみて下さい。

mkt

カズヤ.K

昨年コメントを投稿させて頂きましたカズヤです。お返事ありがとうございます。ちょっとしたトラブルで長い間お礼のコメントも出せず申し訳ありません。バンコク郊外の店舗は開店休業状態です。しかし、その店の復活とパタヤへの二号店オープンの研究のため、今年5月に二度目の訪タイが、ほぼ決定しました。進言いただいたように「当たって砕けろ」の気持ちで店舗や事務所(日本人オーナーの店)、現場等に足を運び、現地の状態を感じて来たいと思います。帰国後にまた報告のメールをさせて頂きたいと思います。その時には明るい報告をさせて頂きます。

この記事へのコメントは終了しました。

フォトアルバム

2009年2 月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

最近のトラックバック

Powered by Typepad
登録年月 08/2005

タリンチャン植木屋通り

  • タリンチャン植木屋通り_11
    タリンチャン植木屋通りはバンコク近郊にある植木市場の一つです。ここではガーデニングに必要なあるとあらゆる草花や大小の木々を手に入れることができます。 このフォトアルバムではタリンチャン植木屋通りのスナップを紹介します。写真でこの植木屋通りの雰囲気を想像し、楽しんで下さい。

旅の友iPod

  • タイ伝統音楽4
    iPodで世界の民族音楽を!! iPodとiTunesを使えば、国別、地域別、時代別に音楽を整理して楽しむことができます。思わぬ国同士の旋律に類似性を見いだし驚くこともあります。世界地図とも重ね合わせて、民族の移動、文化の伝播、征服等々、歴史に思いを馳せながら音楽を楽しんでいます。もう少しコレクションが増えると、各国の民族音楽について歴史を踏まえた考察を報告することができるかもしれません。 このフォトアルバムでは、購入したCDのジャケットを紹介します。それぞれの話題についてはブログ“ロングステイの道”をお読みください。

バンコクの春節

  • 2006cn25
    2006年の春節は1月29日の日曜日でした。春節は旧暦のお正月で、旧正月またはチャイニーズニューイヤーとも呼ばれています。今年の春節はたまたまバンコクにいたため、チャイナタウンにある“虎の神様のお宮”と“龍蓮禅院”へ初詣に行きました。 この初詣の様子を写真で紹介します。記事No.123からNo.127もご覧になって下さい。

大英博物館パルテノンの部屋

  • Bmpg22
    25年ぶりに大英博物館を訪問しました。まず最初に訪れたのはパルテノンの部屋です。ここには、アテネのパルテノン神殿の彫刻群が展示されています。これは、エルギン・マーブルスとも呼ばれています。いくつかのイメージを紹介します。話題No.55 からの紹介文も参考にして下さい。

カザフスタンの共和国の日

  • Kazakrepd4
    10月25日はカザフスタンの共和国の日です。快晴に恵まれした。この日のアルマトイを写真で紹介します。お楽しみください。カザフスタンやアルマトイの様子はカテゴリー”アクティブなロングステイ”や”海外への軌跡”の中の記事で紹介しています。合わせてお読み下さい。

ニースの思い出

  • ニースの海岸
    ニースは妻が学生時代に訪れた思い出での地です。残念ながらその当時の写真は残っていません。 最近夫がニースで開催された国際会議に出席しました。その時撮影した写真を妻は懐かしく見ながら、再びニースを訪れることを心に誓っています。

ウズベキスタンの美女

  • Img_5588_2
    ウズベキスタン工芸博物館で出会った美女7人です。7枚のお皿に描かれた美女です。中国、モンゴル、インド、中東、そして西洋的な顔もあります。中央アジアが民族のるつぼと呼ばれるのが理解できます。

アユタヤ観光

  • 23. ワット・ローカヤ・スッター(その2)
    アユタヤで九つのお寺に参拝しました。タイの人たちは、願いごとがあるとき、このアユタヤにある九つのお寺にお参りするそうです。アユタヤの九ヶ所参りです。日本の七福神巡りに相当するものでしょうか。 なぜ九ヶ所なのでしょう?タイでは九は縁起のよい数である、また現在の王様は九代目である、いろいろ説はありますが、よく分かりません。 アユタヤはタイ観光の目玉の一つです。ワット・プラ・スィ・サンペット、ワット・プラ・マハタート、ワット・プラ・ラームなど、多くの遺跡あり、往事の興隆と仏教の神髄を肌で感じることができます。 九つのお寺の中には、寝釈迦仏で有名なワット・ロカヤ・スタのように観光スポットも含まれています。しかし、観光客が普段訪れないお寺もあります。また、参拝という観点でのお寺巡りも楽しいものです。タイでロングステイされている方々の特権です。 特別な“ごりやく”がありそうです。ロングステイの成功を願って、われわれ夫婦も出かけました。

世界の子供たち

  • Kid_61
    海外出張や海外旅行時に撮影した世界の子供たちの写真を紹介します。遊んでいる子供たち、学んでいる子供たち、また働いている子供たちの表情を楽しんで下さい。 世界といってもまだ数カ国ですが、今後追加していく予定です。今までブログで使用した写真も含んでいます。