バンコク新国際空港、スワナプーム空港の開港に関する最近の記事の続編です。話題162の続きです。まだまだ混乱は続いています。
TNA(2006年5月19日)
運輸大臣代行のポンサック・ラックタポンパイサル氏は、政府は6月に商用開始の予定であった新バンコク国際空港、スワナプーム空港の開港日を、開港の少なくとも1 ~ 2ヶ月前に発表すると語る。
ネーション(2006年5月7日)
民主党は政府に対してスワナプーム国際空港の開港日を正確に設定するように要求した。
バンコクポスト(2006年5月3日)
チチャイ・ワナサティ副首相代行は、スワナプーム空港の開港は早くて8月であると語る。また、政府は正確な開港日を6月に発表すると述べる。
TNA(2006年4月29日)
今年7月に予定されているスワナプーム国際空港の開港が、旅客ターミナルの大規模な修理等により遅れることを心配していると、運輸副大臣代行のチャイヤナン・チャロエンシリ将軍が語る。
ネーション(2006年4月28日)
チチャイワナサティヤ首相代行は、新しいスワナプーム空港の滑走路にひびが入っていることを噂であるとして、否定した。また、新空港の開港は予定どおり7月であると述べる。
どれが本当か全く分かりません?????
楽しい家作りをされているようで、ご同慶の至りです。
「性能とデザイン いい家大研究」というブログを書いている三木といいます。コメントありがとうございました。
北方日本、もしくは北方圏に属する北欧、北米などの住宅は近しいのですが、南方アジアの住宅についてはあまり知識はありません。
遮熱の技法に、興味があります。以前一度、南方の遮熱技術として大きな屋根で太陽光を遮り、通気をまんべんなく行き渡らせて、そのうえ、室内にそうして蓄える冷気を石系の素材に「築冷」させるのだ、というのを聞いたことがあります。
そのあたりの熱環境的な部分はどうなんでしょうか?
興味を持ってみさせていただきます。
投稿情報: こち編 | 2006年5 月22日 (月) 11:31
三木様、 コメントありがとうございました。
建築の専門家ではありませんが、熱帯気候のタイで快適に過ごすための勉強をし、それを家造りに活かそうとしています。タイではやはり伝統的なタイスタイルハウスが一番だと考えています。その特徴は話題6から話題10までにまとめてみました。
民家では石材を使うのは少ないと思いますが、お寺、例えばバンコクのエメラルド寺院では床が石材で、座るとひんやりとして一時の清涼感を覚えます。
今計画している家は高床式です。一階のオープンスペースは風通しを良くし、また床はテラコッタタイルまたは石材と考えています。三木さんの言われる効果です。また、一部に浅いプールを作り、涼しさを演出したいと思います。
時々、家の話題から飛躍しますが、今後ともアドバイスをお願いします。
mkt
投稿情報: mkt | 2006年5 月22日 (月) 19:57
始めまして。最近このページを見つけ、内容からタイの建築について少しでもアドバイスを頂ければと思い投稿させて頂きました。自分の勤めるリサイクルの会社が最近バンコク郊外で海外1号店をオープンしました。5月中旬に訪タイし、バンコクの姿の一部を実際に見ました。1号店の仕事が忙しく、色々な商品の販売の現状まで見ることが出来ませんでした。今考えているのは、電動工具のタイ国内での販売ですが、中古のリサイクル工具の価格や、大手ではなく一般での電動工具の現場での使用状況など、おわかりのことが有れば教えて頂けないでしょうか。ネット上ではそのようなページが見つからず、このようないきなりの失礼な投稿になってしまい申し訳ありません。ご解答頂ければ助かります。宜しくお願いします。
投稿情報: カズヤ.・K | 2006年5 月26日 (金) 01:04
カズヤ・K 様
回答が遅れて申し訳ありません。
中古リサイクル工具のタイでのマーケットについては知識はありませんが、ただ、タイは日本のように使い捨ての習慣はまだ一般的ではなく、家電にしても修理して長く使っています。中古の工具にしてもポテンシャルはあるのではないでしょうか、
我々がタイの建築設計事務所を探した方法は、まずインターネットで建築家を検索し、次に実際にインタビューして決定しました。
中古工具にしても、まず使う業界をインタネット、電話帳などで探し、実際に訪問してマーケットの感触を調査してみてはいかがでしょうか。
直接的な回答ではありませんが、トライしてみて下さい。
mkt
投稿情報: mkt | 2006年6 月 9日 (金) 22:32
昨年コメントを投稿させて頂きましたカズヤです。お返事ありがとうございます。ちょっとしたトラブルで長い間お礼のコメントも出せず申し訳ありません。バンコク郊外の店舗は開店休業状態です。しかし、その店の復活とパタヤへの二号店オープンの研究のため、今年5月に二度目の訪タイが、ほぼ決定しました。進言いただいたように「当たって砕けろ」の気持ちで店舗や事務所(日本人オーナーの店)、現場等に足を運び、現地の状態を感じて来たいと思います。帰国後にまた報告のメールをさせて頂きたいと思います。その時には明るい報告をさせて頂きます。
投稿情報: カズヤ.K | 2007年3 月13日 (火) 23:46