2006年1月8日(話題108)の後に新聞等に掲載されたバンコク新国際空港、スワンナプーム空港の開港に関する記事をまとめてみました。参考にして下さい。
TNA Engineering News(2006年1月28日)
タクシン首相は、タイ国際航空の機内食を作るビルの修理は5ヶ月以内に完了し、6月末の空港の開港は変わらないと述べる。
しかしながら首相は、最新の爆発物検知装置を備えた荷物の取り扱いシステムの検査が完了しない場合、空港の開港が遅れる可能性があることを心配していると述べる。
TNA Engineering News(2006年1月19日)
ポンサック運輸大臣は、タイ国際航空の機内食を作るビルで発生した火災にもかかわらず、バンコク新空港、スワナプーン空港は予定通り6月に開港できると述べる。
バンコクポスト(2006年1月19日)
スワナプーム空港の西側滑走路の南端で生じた剥離を修繕する必要がある。剥離は建設コストを押さえたために生じたと考えられる。チェインナント運輸副大臣が調査を開始する。
ネーション(2006年1月19日)
昨日、開港を数ヶ月後に控えたスワナプーム空港の機内食を作るビルで火災が発生。1名の死者と3名の負傷者が出る。政府は空港の開港が遅れることはないと発表。
ネーション(2006年1月19日)
スワナプーム空港の西側の滑走路にクラックが見つかったために、タイ空港会社(AOT)は滑走路の引き渡しに同意することを拒否。しかし、AOTは荷物の取り扱いシステムも含めて、空港の建設が3月には完了すると強調。
さて、どうなることでしょう? 詳しい内容は記事をお読みください。ただし、バンコクポストは7日過ぎるとリンクを貼れなくなるので、あしからず。
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