2005年9月26日(話題30)にバンコク新国際空港、スワンナプーム空港の現状を報告してから3ヶ月過ぎました。それ以降の新空港の開港に関する新聞記事をまとめてみましたので参考にして下さい。
ネーション(2005年12月28日)
空港開発委員会の会合の後、タクシン・シナワット首相はレポーターに対して、“スワンナプーム国際空港は180日以内に使用可能になると全ての航空会社に通知する”と述べる。
バンコクポスト(2005年12月22日)
2006年6月に予定されているスワナプーム空港の開港は、全てのシステムの完全なる検査が完了するまで、さらに遅れる可能性がある。
TNA Engineering News(2005年12月22日)
新スワナプーン空港の公式な開港は遅れる可能性がある。政府はバンコク新国際空港の開港の正確な期日を決めていない。運輸大臣は空港の開港記念日は2006年6月より遅れる可能性があると述べる。
TNA Engineering News(2005年12月1日)
新スワナプーン空港の管理情報システム(AIMS)の検査が来年4月に完了する。
バンコクポスト(2005年11月19日)
“バンコク新国際空港の開港は2006年の終わりか、2007 年の始めと考えた方が現実的である”と、バンコクエアウエイの重役の一人が述べる。
TNA Engineering News(2005年11月19日)
スワナプーム空港の工事と設備設置の遅れを心配していると、運輸副大臣が述べる。
BBC(2005年9月29日)
タクシン首相は、自ら搭乗した特別機を着陸させたことにより、まだ完成していない空港を開港。もともと、タクシン首相は本日までに新空港を完成させると約束していたが、完全に使用可能になるにはあと1年必要。
さて、どうなることでしょう? 詳しい内容は記事をお読みください。ただし、バンコクポストは7日過ぎるとリンクを貼れなくなるので、あしからず。
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