ロングステイへの道

No. 225 タイムシェアについて（その7）

タイスタイルハウスのタイムシェアはご夫婦で参加していただきたいと希望しています。

ツインの客室が4室で、それに加えて我々夫婦が1組ですので、タイスタイルハウスは5組の夫婦がシェアすることになります。しかしながら、我々は一年中タイに滞在している訳ではありませので、実質は4組の夫婦がシェアすることになリます。

タイスタイルハウスは、4組または5組の夫婦がプライバシーを保ちながら、自由でくつろいだ生活を送れるように設計しています。カテゴリー“タイスタイルハウスの設計”をお読み下さい。

一方、リビングルーム、高床式家の階下のオープンスペース、庭などでの交流もお勧めします。さらには、ゴルフなどでグループで行動することも可能です。タイスタイルハウスがあるゴルフ場はもちろんのこと、バンナトラッド、シラチャ、パタヤ、ラヨンのゴルフ場に足をのばして下さい。

タイ国際航空の関空発の一部のフライトはマニラを経由します。ちょっと寄り道ですが、マニラの様子も紹介します。写真はマニラ国際空港、ニノイ・アキノ空港に着陸する直前に撮影したゴルフ場です。台風が接近していて、天気はあまりよくありません。フィリピンでのロングステイも人気があります。

写真にあるゴルフ場は“バレー・ゴルフ&カントリークラブ”です。マニラに隣接するリサール州のアンティポロ市にあり、丘陵部に広がる36ホールのゴルフ場です。交通渋滞がなければ、マカティから約40分で行くことができます。

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No. 223 タイムシェアについて（その6）

タイスタイルハウスと、アクティブで健康な環境のタイムシェアです。大規模なコンドミニアムやバケーション村の一部屋のタイムシェアではありません。

タイムシェアするタイスタイルハウスは4つの建物と庭より構成されています。建物は、中心の建物（リビング、ダイニング、キッチン）、主寝室、客用寝室、サービスエリアの4つです（話題167よりコンセプト設計第2案を紹介しています）。

主寝室は我々夫婦の寝室と4部屋ある客用寝室はプライベートなスペースとなりますが、中心の建物とサービスエリア、そして庭は共用、シェアします。

写真は台湾の東海岸です。雲に隠れて見えませんが、高雄が上にあります。左下の島は小琉球と呼ばれています。人口13、000人余り、面積7平方キロほどの小さな珊瑚礁の島です。小琉球へは高雄近郊の東港あるいは林園林芸港から船が出ています。

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No. 220 タイムシェアについて（その5）

我々夫婦は健康でアクティブなロングステイをモットーとしています（話題211より紹介）。同じ様に健康でアクティブなロングステイを考えられているご夫婦とタイスタイルハウスとその環境をタイムシェアできればと考えています。

人それぞれロングステイのスタイルは違います。ロングステイの目的から始まり、場所、期間、宿泊施設、食事、活動などなど、千差万別です。タイスタイルハウスのタイムシェアも一つの選択肢として考慮して下さい。

日本を生活のベースとして、毎年1ヶ月程度タイでのんびりゴルフをするのも一つのロングステイです。また、日本の寒さ、花粉症、梅雨、そして暑さから避難するのも目的となります。

日本の石垣島、西表島を過ぎると、すぐ台湾です。写真は台湾の台東近くの海岸線です　手前にダイビングで有名な緑島が見えます。

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No. 218 タイムシェアについて（その4）

熱帯気候のタイでいかに快適に過ごすかを考えました。できる限りエアコンなど人為的な手段は使わないつもりです。

そこで、タイの伝統的な家、タイスタイルハウスの建築を考えました。タイの伝統的な民家は熱帯気候のもとでいかに快適に過ごすかの知恵があふれています。高床式で木造、優雅な曲線の幅広く尖った屋根、そして広いテラスを持つ民家は、照りつける太陽、スコール、洪水などの熱帯地方の気候に最も適したものです。

もう一つタイの伝統的な民家の特徴は、いくつかの建物、例えば両親の寝室、子供夫婦の寝室、子供部屋、台所などが独立して建てられ、これらが一つのテラスで繋がっていることです。

タイスタイルハウスの特徴は話題6から話題10で紹介しています。

航空写真は石垣島（右端）と西表島（左上）です。

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No. 215 タイムシェアについて（その3）

旅行社のロングステイは駆け足のパッケージツアーを少し長くしたようなもので、我々が目的としているロングステイとはかけ離れています。

有名ホテルチェーンのバケーションヴィラが1ヶ所プーケットにあります。1週間が一つの単位のタイムシェアですが、1週間の滞在でも目玉が飛び出るくらいの価格です。

コンドミニアムやサービスアパートメントも候補として考えましたが、そのほとんどがバンコクの中心部にあり、生活が便利である反面、交通渋滞、大気汚染、騒音とできるなら避けたい場所です。仕事中心であれば、住んだり、郊外から時間をかけての通勤も仕方がないでしょう。

我々はバンコク郊外にあるゴルフ場内に一軒家を建てることを選びました。近い将来タイの家が完成しここを拠点にするときは、仕事量を減らしまた一つの会社に縛られずに活動することを考えているので、中心部に住む必要は全くありません。自然に触れあうことができる郊外を選びました。

仕事の場もタイを含めたアジアの各国であるため、近々（？？）開港する予定のスワンナプーム・バンコク新国際空港へのアクセスが便利な場所から選びました。バンコク中心部には友人との会話、食事、ショッピング、そして仕事上のミーティングなどのために週一度ぐらい出かけることとし、同時に喧騒を楽しむことにします。

なお、航空写真は明石大橋と淡路島です。

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No. 213 タイムシェアについて（その2）

ロングステイ先としてタイのバンコクを選びました（話題2）。また、バンコクのどこに住むかも問題で、バンコクの中心部ではなく郊外を希望しました。これは、我々夫婦が今後10年間のライフスタイルを考慮したものです。

ロングステイの手段として、現在利用できる主なものとして次の様なものがあります。

• 旅行社などが売り出しているロングステイのパッケージ
• コンドミニアムやサービスアパートメントの活用
• 有名ホテルチェーンのタイムシェア

いずれも、健康でアクティブなロングステイには適していないと考えました。

なお、航空写真は神戸の街並を空から撮影したものです。左下に神戸空港が見えます。この日は台風7号を避けるため、飛行ルートはだいぶ北よりです。

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No. 211 タイムシェアについて（その1）

健康でアクティブな海外でのロングステイを送るための準備を進めています。あと10年程度は現役で過ごすために、最も最適な場所としてタイを選びました。バンコク近郊のゴルフ場に土地を確保し、今、家を建てるための準備を始めています。

タイの伝統的な家、タイスタイルハウスの知恵を活かすとともに、現代の技術を組み合わせた家を設計し、建設しようと計画しています。現役としての活動の基地、余暇を楽しむ健康的なホームとして創り上げていきたいと考えています。

同様な志を持つ友人にもこのタイスタイルハウスを開放していきたいと考えています。人数は限られますが、シニア、団塊世代、そして若い方々とこのベースをタイムシェアしたいと考えています。自然とアクティブな環境のタイムシェアです。タイでのロングステイのベースとして、人生のリチャージ、スポーツ、ガーデニングなど、さらにビジネスにも活用できると思います。ぜひとも、ご夫婦でご参加して下さい。

何回かに分けてこのタイムシェアについての考えをまとめてみます。

なお、航空写真は富士山です。これから日本を発ち、バンコクに到着するまでに撮影した航空写真をシリーズで紹介します。

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