ロングステイ先を決める時に、その場所でどのような自然災害に会う危険があるか予め知っておくことも必要です。地震をはじめ津波、台風、洪水、土砂災害、山火事など様々な災害があります。
ロングステイ先として人気があるアジアの国の中で、フィリピンは自然災害のデパートです。毎年、台風、洪水、土砂災害などにより大きな被害を受けています。地震国でもあり、マニラでも将来大きな地震が起こるとも言われています。津波も例外でありません。
やはりロングステイ先として人気があるタイとマレーシアはどうでしょうか。自然災害は少ないとの印象がありますが、最近の異常気象によりそうとも言えなくなってきました。洪水、鉄砲水、土砂災害などで毎年被害が発生しています。
地震国ではありませんが、両国ともマレー半島の西海岸沿いでは津波の被害があります。2004年12月26日のスマトラ沖地震による津波の被害は甚大なものでした。タイでは8,345人の死者と行方不明者が出ました。穏やかなアンダマン海が(写真)一瞬地獄と化します。
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