プーケットのブルーキャニオン・カントリークラブは、ゴルファーにとって最高のロングステイの場所です。一年中暖かい気候、すばらしゴルフ場、また近くにはアンダマン海があります。滞在は、ホテル形式のロッジか、または、コンドミニアムか一軒家に住むことになります。調査時点では、一軒家を建てる敷地には空きがないとのことで、これは除外します。
ロッジは1週間程度の滞在に適していると思います。それも、バンコクで売り出されている、宿泊とゴルフのプレイがセットになっているパッケージがお勧めです。コンドミニアムでの滞在がセットになっているパッケージもあります。コンドミニアムのオーナーが利用しない期間、ゴルフ場に貸し出しているのでしょう。
コンドミニアムは購入することになります。ゴルフの会員権も付いてくるので、ゴルファーにとっては大いに助かりますす。ちなみに、キャニオンコースのグリーンフィーは5,500バーツで、ゲストの場合3,300バーツです。ご存知のとおり、タイのゴルフ場は、会員だとグリーフィーは不要です。キャディフィーとキャディのチップ代だけです。もちろん年会費は必要ですが。
なぜ、ブルーキャニオン・カントリークラブをロングステイ先に選ばなかったかですが、
① ゴルフ三昧は1ヶ月程度が限度である。ソーシャルなアクティビティも必要であり、ゴルフ場にはその環境がない。
② ゴルフ場内は静かで、最高の環境ではあるが、ショッピングなどの生活が不便。
③ しばらく現役として働きたいので、他の国へ出張するのにプーケットは少し不便である。
もう一つ気になったことがあります。コンドミニアムは斜面に建てられていて、土砂災害の恐れがある場所も見うけられました。プーケットも熱帯ですので、集中豪雨があります。さらに、最近の気候変動により豪雨が降る機会も多くなり、コンドミニアムが土砂災害に見舞われる可能性も否定できません。
以上のような理由で、プーケットのブルーキャニオン・カントリークラブでのロングステイはペンンディングにしました。将来、再考するかもしれません。
なお、写真はコンドミニアムの寝室の一つです。明るく、清潔で、シンプルです。われわれのタイスタイルハウスのお客様用の寝室も、この様な内装を考えています。
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