タイのロングステイのベースとなる家では、何種類かの果物の木を植える予定です。マンゴーの木もその一つです。朝、木よりもいだマンゴーを朝食で食べるためです。話題197で紹介したように、タイでは多くの種類のマンゴーがあります。どの種類を選ぶかも考えなければならないところですが、美味しさで選べば“マ・ムアング・オクロング・スワン”です。
マンゴーの苗木は植木屋さんから購入する予定です。写真1はバンコクの植木市場「運河15の植木村」で撮影した苗木です。当然のことながら、木の高さ(成長の度合い)によって値段が違います。木は小さくても一人前に実を付けているのには感心します。実の形からすれば、このマンゴーは“マ・ムアング・オクロング・スワン”です(写真2)。
話題144で説明したように、この植木屋さんは、苗木の運搬、移植、根づくまでの世話をやってくれます。また、苗木の買うために良いマンゴーの木があるラヨンまで足をのばすかもしれません。
- 続く -
トピずれかもしれませんが、
念のため造園を勉強したものから一言言わせてもらいます。
ガーデニングとお庭
は異なり、日々のお手入れがないと美しい情景はできません。(維持できません)
最初に池は要らないと書かれていましたが、
本当にそうでいいのでしょうか。
ある程度、水があったほうが、植物の世話がしやすいのではないのでしょうか。
いま地球環境が極端に変動しています。水不足は否めません。
果樹を植えるとなると、ある程度の水分が必要となります。
全てを雨でまかなうのであれば、今後さらに貴重となる水ですから、貯水のためにも少しあってみては、いかがでしょうか。
(大きな壷を沢山並べるという方法もありますが)
おそらく、そちらの植木屋さんに植えてもらい、仮に根付いたとしても年に何回か植物のお世話をお願いしたほうが賢明かもしれません。(ある程度の出費はすると思いますが)
MKTさんが、どういったもの(菜園なのか、景色を楽しむためのものか)をお望みなのか詳細は分かりませんが、参考にしていただければ幸いです。
投稿情報: 皐月 | 2008年5 月 5日 (月) 23:33
皐月 様
アドバイスありがとうございました。
果樹を植えるのは、妻が毎朝もぎたての果物を食べたいとの夢を実現するためです。特にパパイヤが好物で、この果物は一年中食べることができ、また体にも良いとのことで、今から楽しみにしています。
タイでの庭の木々や草花はリラックスするためのものと考えています。アドバイスのように、年に何回かこちらの植木屋さんのお世話になりたいと思います。直物の成長が早いタイではお世話になる頻度が日本に比べると多くなることも予想しています。
池のことも再考する必要があるかもしれません。タイは熱帯モンスーン気候で雨が多いと考えられがちですが、年間を通して降雨量には大きな差があります。乾期の11月から2月までの降雨量は極端に少なくなります。
バンコクの中心部では地下水の利用が規制されていますが、周辺部では利用が多く、地盤沈下などの問題がまだ起こっています。ガーデニングのための池、検討してみます。
また、アドバイスいただければと希望しています。
mkt
投稿情報: mkt | 2008年5 月 6日 (火) 10:33