ウズベキスタンでのロングステイも“NOT SO ロングステイ”です。“NOT SOロングステイ”は我々夫婦の造語ですが、“そんなに長くないロングステイ”とでも訳して下さい。数カ所を移動しながら旅をしますが、1ヶ所にロングステイよりは短い期間、普通の旅行よりも長い期間留まる旅行方法です。
ほとんどの方がシルクロードに憧れてウズベキスタンを訪問されるでしょう。世界遺産であるサマルカンド、ブハラ、ヒヴァ(ウズベキスタン)、メルブ、クンヤ・ウルゲンチ(トルクメニスタン)を始めとして、シルクロードに沿った都市や遺跡を尋ねるのは日本人の一つの夢だと思います。
旅行社が売り出しているシルクロード駆け足ツアーに参加するのではなく、中央アジアで1ヶ月ぐらいのんびりしたらいかがでしょうか?タシケントをベースにして、周囲の都市や遺跡を訪問して下さい。そして、旅の疲れはタシケントでいやして下さい。
タシケントは2000年以上前からオアシス都市として、またシルクロードの中継点として栄えてきました。その位置づけは、現代の観光の観点からも変わりません。写真はテレビ塔から撮影したタシケントの郊外です。緑の多い街並はオアシス都市の面影を残しています。
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