バンコクでのロングステイの基地となる、タイスタイルハウスのモデルです。写真は、ゴルフ場から見た、すなわち背後から見たタイスタイルハウスです。ちょうど敷地とゴルフ場の境界付近から見たイメージです。
寝室、メインパビリオンそしてお客様用の寝室が中庭を囲むようにコの字に配置されています。古代ローマのビラにある中庭をイメージして、落ち着いた空間にしたいと考えています。
主寝室は高床式です。木造で伝統的なタイスタイルハウスにしたいと考えています。1階部分はオープンスペースになっていて、自由な目的に使うことができます。ハンモックで昼寝をしたり、読書をしたり、また、お茶を飲んだりして、ゆっくりくつろぐ場所としたいものです。昔のタイの農家ではこのスペースは作業場であったり、ゆっくりと昼寝をする場所であったのでしょう。
メインパビリオンの下も、階段室を除いて、オープンスペースです。ここは、居間、そして朝食や昼食を食べるスペースとして使いたいと考えています。
お客様用寝室の前面は、1階、2階ともにテラスになっています。幅をゆったりとり、2.5 mとしています。また、室内とも一体となっています。日陰になり、さらに風通しも良く、さらに、ゴルフ場側のより広い展望が望めます。のんびりとなにもしない、くつろぐスペースです。
- 続く -
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