熱帯気候のタイでいかに快適に過ごすかを考えました。できる限りエアコンなど人為的な手段は使わないつもりです。
そこで、タイの伝統的な家、タイスタイルハウスの建築を考えました。タイの伝統的な民家は熱帯気候のもとでいかに快適に過ごすかの知恵があふれています。高床式で木造、優雅な曲線の幅広く尖った屋根、そして広いテラスを持つ民家は、照りつける太陽、スコール、洪水などの熱帯地方の気候に最も適したものです。
もう一つタイの伝統的な民家の特徴は、いくつかの建物、例えば両親の寝室、子供夫婦の寝室、子供部屋、台所などが独立して建てられ、これらが一つのテラスで繋がっていることです。
タイスタイルハウスの特徴は話題6から話題10で紹介しています。
航空写真は石垣島(右端)と西表島(左上)です。
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