バンコクの近くには大きな植木市場が2ヶ所のあります。「タリンチャン植木屋通り」と「運河15の植木村」です(話題97)。
タリンチャン植木屋通りについては話題98と話題99で紹介しました。また、フォトアルバム「タリンチャン植木屋通り」でこの植木市場のスナップを紹介しています。タイの花とタイの植木屋さんに興味がある方は是非ともご覧になって下さい。
次はナコンナーヨック県にある「運河15の植木村」です。バンコク中心部から国道305号線を北東方向に上っていきます。約1時間、国道をドライブです。運河15を渡る橋の手前に、左に折れる道があります。入り口には大きなゲートがあるのですぐに分かります(写真1)。ここには赤い文字で“花と植木の村/運河15”と書かれています。その下に小さい文字で“タイで最大”と書き加えられています。
道は運河15(写真2)に沿って北に数キロ続いています。植木屋さんはこの道の両側に肩を寄せ合って延々と続きます(写真3)。その数は数百を越えるのではないでしょうか?規模の大きい植木屋さんから、小さいものまで様々です。道と運河の間は奥行きがないので、道のこちら側にある植木屋さんの規模は小さくなります。
扱っている商品も様々です。植木屋さんでは草花は直植えではなく、黒いビニール製の鉢に植えられています。同じ種類の草花が行儀よく並べられています(写真4)。
- 続く –
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