コンセプトを創り上げているタイスタイルハウスを、東西南北、4方向から見た立面図が送られてきました。方向は、話題No.120の図を参考にして下さい。図の上が北、下が南、そして左が西、右が東です。入り口の方向が、図の左すなわち西に相当するので、風水の関係より何か工夫する必要があります。それは後々紹介するとして、まずはタイスタイルハウスの立面図をご覧になって下さい。
左の図は入り口から見た立面図です(話題No.120の図の左方向)。まず、お客様を歓迎する小さなパビリオンがあります。その背後にメインパビリオン(中心の建物で、リビング、ダイニング、キッチンを含む)があります。その横には階段が、これも小さなパビリオンですが、併設されています。さらに背後の右側が主寝室、左側が客用の寝室です。
右の図は南側から見た立面図です(話題No.120の図の下)。左から、お客様を歓迎するパビリオン、メインパビリオン、主寝室となります。さらに左へ行くと、庭を通じてゴルフ場のフィエアウェイへ続きます。
まず、装飾が過度であると印象を受けました。お客様歓迎用のパビリオンや階段のパビリオンも必要がないのではと考えています。平面図だけでは建築家が考えているコンセプトがよく理解できません。
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