タイスタイルハウスの特徴を話題6から話題10で紹介しました。ポンチ絵と言葉で伝統的な家の特徴である、家の配置や向き、建築材料、通気性を保つ工夫、日光を遮る工夫、庭の木などについて解説しています。
タイスタイルハウスの写真集が数多く出版されています。これらの写真を紹介できれば、タイスタイルハウスのすばらしさをすぐに理解してもらえると思います。しかしながら、残念ですが著作権の関係で紹介できません。
ジレンマに陥っていたのですが、BTSスカイトレインのカードなら紹介できそうです。タイスタイルハウスのイメージを持っていただけると思います。さらに、スカイトレインを利用して実際に訪問していただければ、百聞は一見にしかずで完璧です。
7枚のカードがあり、 次の7つの建物が紹介されています。
① ワング・パヤタイ
② ワング・バンクンプロム
③ ワング・ワラディス
④ ワング・スワンパッカートのラッカーパビリオン
⑤ ルアン・カムティアン
⑥ バン・ジムトンプソン
⑦ バン・モムラチャウオング・ククリット
“ワング”は宮殿で、“ルアン”と“バン”は家を意味します。例えば“ワング・パヤタイ”はパヤタイ宮殿、そして“バン・ジムトンプソン”はジムトンプソンの家です。また、“モムラチャウオング”は王家の一つの称号です。
家の位置と最寄りのスカイトレインの最寄り駅を下の写真に示しました。写真中の番号と上の番号は対応してしています。なお、①〜③は個人の住居とは異なる建築物であるため、ここでは紹介しません。
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