タイで家を建てた日本人の方々の経験を知るために、“タイで家を建てる”をキーワードにインターネットで検索してみました。何件かありました。いずれの方もあまりいい経験をなされてないみたいです。
まず最初の方はチェンライで旅行会社を経営されている女性で、建設現場の管理や建設資材の買い出し等なかなか苦労されたみたいです。生の声を聞いて下さい。“朝夕家の建設現場へ監督に行きます。そうしないとあっという間に「誰の家?」とおもうほど設計に変更が出ます。昨日は朝からチェンマイへ資材の買い付けに行き帰宅は深夜、一度も現場に顔を出しませんでした。今朝現場に行くと、外壁が半分ほど出来上がっていました。ドアの幅や窓の高さその配置など、大工たちが勝手にデザインしていました。寝室のドアは90センチx2メートル、浴室やキッチンは80センチx1.8メートルのものを買って来いと大工たちに指示されて、再び「誰の家?」。”
(http://www.chiangraitravel.com/diary/diaryApr2004.htm)
もう一人の方はチェンマイで語学学校を経営されている方で、男性です。この方の生の声も紹介します。 “日本人でタイで家を建てるとトラブルの元である。まして注文住宅になると自分が思っていた家など出来る訳がない。タイの設計もどきをする事務所で設計図を作らせ、それを作業員に見せても、設計図が絵の描いたただの紙にすぎないと思われることでしょう、仕事をする人は作業員で、大工、左官工、職人ではないということが分かっていたらトラブルも少ない。当方が家を作る時に考えたのは注文住宅にすると毎日行って現場監督をしなければならない、タイの場合は家を建てる者が施工管理者であり、作業員は指示されたことをする。これをしないで後からああだ、こうだと文句を言っても、それは私の責任で直さないといけないことを考えると、建売を買って、後は自分で作業員を雇って直した方がいいと考えた。”
(http://www.ayachiangmai.com/)
大変ですね。明日は我が身と楽しみに(?)しています。
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