ロングステイ先としてタイのバンコクを選びました。私も妻も今の仕事のペースをスローダウンして、将来のライフスタイルへうまくランディングさせていきたい考えています。二人にとって海外でのロングステイもライフスタイルの重要な部分です。ライフスタイルは歳とともに変わって行くものと思いますが、“今やりたい活動に便利な場所”としてバンコクを選びました。
夫婦共々、フルタイムは無理として、まだこれから10年程度は現役を続けようと考えています。私のコンサルティングは海外、特にアジアの国々をを中心として活動していますが、まず他の国への移動が便利な所、飛行機の搭乗時間が短い所が第一です。東南アジアを中心としてアジアの地図を見てもらえば一目瞭然ですが、タイのバンコクです。
私がよく行く都市へのバンコクからの飛行時間を整理してみました。
ビエンチャン(ラオス) 1時間10分
プノンペン(カンボジア) 1時間15分
ヤンゴン(ミャンマー) 1時間20分
ホーチミン(ベトナム) 1時間30分
クアラランプール(マレイシア) 2時間10分
マニラ(フィリピン) 3時間15分
ジャカルタ(インドネシア) 3時間30分
ビエンチャンへはタイ航空は一日に一便しか飛んでないので無理ですが、マレイシアのクアラランプールまでは日帰りの出張ができます。例えば、ホーチミン出張ではバンコクを朝8時50分に発つとホーチミンには10時20分に着き、午後からミーティングで、夕方18時20分にホーチミンを発つと、19時45分にはバンコクに帰れます。
幸いなことに、バンコクは多くの人がロングステイ先の理由として上げているように、生活費が安く、食事がおいしく、各種のアクティビティが楽しめ、またタイの人々の暖かさもあります。
10年経てばまた違ったライフスタイルが必要となり、ロングステイ先も変わっているかもしれません。北米、ハワイ、オーストラリアとニュージーランド、南欧、等々。5年後に準備を始めます。
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