“話題No. 34 (2005年9月30日)”にまとめた夫婦の希望に加えて家の部屋数と広さを伝え、二つの建築設計事務所に対してどのようなコンセプトの家を提案できるかプロポーザルを提出するように依頼しました。もちろん、概略の建築コスト、設計および建築に要する期間、建築設計事務所が提供できるサービスと費用の提案を依頼しました。
それと最も重要なことですが、施行業者を選ぶ方法と、さらにどのように工事を管理するかの提案もお願いしました。我々二人は日本に住んでいるために家の建築期間中そうたびたびバンコクを訪問することはできず、施工の管理は建築設計会社に頼るしかないためです。2005年9月13日の話題で紹介したように、タイで家を建てた日本人の方々は相当にタイの建築業者やタイの建築の習慣に苦労されているみたいで、タイで家を建てるときの一番の問題となります。
プロポーザルの提出は1ヶ月以内でお願いしています。プロポーザルの提出にクーリエ(国際宅配便)を使うとコストがかかるので、全てメールでのやり取りになります。タイ側、日本側も少々大きいファイルの送受信が可能で、図面を送ってもらっても大丈夫です。
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