タイの建築家には今夫婦が持っているタイの家への希望を伝えました。一言で言うと“Modern Thai Style House”です。すなわち、“伝統的なタイスタイルハウスの知恵に現代の技術を加えて、最も快適に住める家”です。もちろん経済的な条件もありますが。
タイの建築家には釈迦に説法ですが、2005年8月28日から9月2日の話題で紹介したタイスタイルハウスの特徴を説明しました。特に、妻のエアコン嫌いを話し、自然の風、木々、草花、家の材料や造りなどで暑い気候を快適に過したいとの希望を出しました。ただし、夫には最低限のエアコンは必要です。
伝統的なタイスタイルハウスの特徴である広いデッキも希望の一つです。日中は室内に閉じこもるのではなく、木々に覆われたデッキで過したいものです。日本では長くマンション暮らしですので、庭には好きな木々と草花を植えたいとの希望を出しました。今、どのような種類のものを植えるかは研究中です。果物は少なくともマンゴーとパパイヤは植えたいものです。
一方、タイでよく見かけるコンクリートとガラスで囲まれた要塞みたいな家、一日中冷房が必要な家は勘弁してほしいと伝えました。
なお、ゴルフ場が決めている建物の規制は、(1) 建物の高さが13 m以下、(2) 建物は道路から5 m、ゴルフコースとの境界から6 m以上セットバックすること、(3) 建物は両側の敷地境界からは2 m以上離れることの3項目です。
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