タイの人は、どのようにお参りするのでしょうか。“郷に入れば郷に従え”で、我々もタイスタイルに従いました。もちろん、願いごとは日本語ですが。
まず、ろうそくをお供えします。次に、3本のお線香に火をつけ、願いごとをこめてお祈りします。3本のお線香は、それぞれ仏さま、お経、そしてお坊さまを現しています。参拝の様子は、写真5をみてください。手ブレしていますが、線香立てには、お線香が3本ずつまとまって立てられています。
さらに、人によっては、“プアング・マー・ライ”や“はすの花”を、仏さまにお供えします。我々は、バンコクから持参した“プアング・マー・ライ”をお供えしました。さらに、我々は油も持参して、ろうそくやお線香に火をつけるお灯明につぎ足しました。