“ヴィハーン・プラ・モンコン・ポピット”の入り口横に小さな仏さまが奉られていました。この仏さまにもお参りします。日本ではお寺参りはお年寄りですが、タイでは子供や若い女性・男性も多く見かけます。信仰心の差でしょうか。
ここではタイの人々のお参り方法を再度整理しておきます。写真をご覧下さい。
まず、お灯明でろうそくに火をともし、お供えします。次に、やはりお灯明で3本のお線香に火をつけ、願いごとをこめてお祈りします。3本のお線香は、それぞれ仏さま、お経、そしてお坊さまを現しています。人によっては、“はすの花”や“プアング・マー・ライ”を、お供えします。仏さまの膝元をご覧下さい。なお、“プアング・マー・ライ”は花輪のことで、話題133で紹介しています。
我々も、“郷に入れば郷に従え”で、我々もタイスタイルでお参りしました。 ただし、ろうそく、お線香、お灯明につぎ足す油、そして“プアング・マー・ライ”はバンコクから持参しました。